どうも!まさです。
本日は前回の続きです。
前回、ゴルファーにとって
1番大事なことは
マナーを守り、
立ち振る舞うこと
というお話をしました。
前回はゴルフ場に着いてから
ティーショットを打つまでの
マナーについてお話ししました。
今日はその続きから。
今回は実際のラウンド中の
お話がメインになります。
つまり、
同伴者に対してダイレクトに
あなたの印象が決まるのです。
仕事関係のコンペでは
仕事に繋がるか
どうかといっても
過言ではありません。
もちろん、友達同士の
ラウンドも同じくです。
“親しき仲にも礼儀あり”
なんて言葉があります。
ここで1つ、
私の実体験をお話しします。
私が100切りをして
間もないころ、
よく一緒にラウンドする
グループがありました。
学生時代の友人で
6人ほどの人数です。
そのうちの1人、Aくんは
だいたい90切りくらいを
コンスタントに
出せるくらいの実力で
当時の私から見れば
非常にレベルの高い存在でした。
しかし、Aくんは
ラウンド中に
よく、“あるマナー違反”を
犯していました。
何度かラウンドしたのちに
Aくん以外の友人同士の
話の中で、
「あいつはもう誘わない」
という話が出たのです。
みんな、同じことを
思っていたのか、
反論する人はいなく、
結果的にそれ以降
その仲間内のラウンドに
A君は誘われなくなりました。
マナー違反の先の最悪の未来ですね。
本日の内容を理解すれば
そんな最悪の事態に
ならないどころか、
「あの人はゴルフに詳しいし
一緒に回っていて楽しい」
とか
「あの人と一緒に回ると
上手くなりそう」
と、ゴルフを通じて
あなたの評価がうなぎ上りです。
ちなみに友人のAくんが
どんなマナー違反を犯したのかは
後ほど触れます。
是非、最後まで読み、
誰からも好かれる
最高のゴルファーへの道を
歩んでください。
ラウンド開始!A君の犯したマナー違反とは
前回の記事では
ティーショットまで打ちました。
ティーショットを打ったら
カートへ乗り、2打目地点へ。
ここで気を付けたいのが
2打目を打つ順番。
基本的には
グリーンから遠い人から
順番に2打目を打ちます。
ここで自分のボールの元へ
一目散にたどり着き、
すぐに打っているようでは
周りが見えていない人認定
されてしまいます。
もちろん、進行スピードも
保たなければいけないので、
進行が遅れていたり、
2打目を打つ順番の人が
あたふたしていたら
声をかけて先に打つのも
大事な判断です。
臨機応変な対応が
求められますね。
この待機中の時間を使い、
風邪を読んだり素振りをして、
自分の番がきたら
すぐに打つようにしましょう。
常にプレーファーストの
精神は忘れずにです。
さあ、2打目のグリーンを狙った
ショットがバンカーに入りました。
ここではバンカーでの
立ち振る舞いが
求められます。
と、その前に
2打目地点で打った
ディボット跡には
きちんと目土をしましょう。
バンカーへは、ボールまでの
最短距離で入場します。
あごの高いバンカーでは
アゴの低い所から入場します。
アゴの高いところから入ると
あごの砂が崩れたり、
転んだりする可能性があるからです。
バンカーショットを終えたら
バンカーレーキで
足跡やボール跡を
ならしてください。
歯のついた面で
ならしたあとに
平らな面を使って
仕上げるのが正しい使い方です。
さあ、無事にバンカーを
脱出し、見事グリーンオンです。
グリーンに乗ったら、
ピッチマークを直しましょう。
人のマークを直してあげるのも
素晴らしいマナーです。
グリーン上で気を付けたいことは
物を置かないようにすること。
パター以外のクラブや
ピンフラッグなどは
グリーンの外へ
置くようにしましょう。
そして、どんなに急いでいても
グリーンでは走らないことです。
グリーンはとても繊細なので
走ることで芝生が傷みます。
他にも、人のラインは踏まない
自分の影が、
人のラインやアドレスに
かからないようにして下さい。
グリーン上では特に
マナーが一段と多いですね。
さて、
Aくんはどんな
マナー違反を犯したんだ!
という声がそろそろ
聞こえてきそうです。
それはホールアウト後に
カートナビにスコアを
入力する時のことです。
誰もがAくんのスコアは
ダブルボギーと認識している時に
Aくんは平気な顔して
「ボギー!」
とか言うのです。
いわゆるスコアの
過少申告ってやつですね。
勘違いの1回だけなら
良いのですが、
Aくんの場合は、
明らかに過少申告を
していることが
多々あったのです。
指摘したこともあり、
一緒に打数を振り返ると、
やはりAくんは間違っているのです。
さらにはAくんの
もう一つのマナー違反。
明らかにOB打っただろ!
というボールを
あたかもあったかのように
振舞うことがこれまた
よくあったのです。
いわゆる「卵を産む」
ってやつですね。
こういうのってやっている側は
完全犯罪したつもりでも
意外と周りは
気づいているものです。
そんなことが続いた結果
冒頭にも話した通り、
Aくんが誘われることは
無くなったのです。
まさにマナー違反の
最悪の末路です。
話は戻ります。
ラウンドを終えて
クラブハウスへ戻ります。
クラブハウスに入る前には
必ず、シューズの汚れを
落としてから入りましょう。
クラブハウスが泥だらけに
なってはしょうがないですからね。
また、雨や雪が降った際には、
レインコートを脱いでから
クラブハウスへ入りましょう。
クラブハウスをびしょびしょに
してもしょうがないですからね。
そしてお風呂に入り、
楽しいゴルフの一日が
終了するのです。
まとめ
いかがでしょうか。
前回の記事と合わせると
内容はかなりボリューミー
になってしまいました。
しかし、それだけ
ゴルフのマナーというのは
スコアを出すよりも
重要なことなのです。
ここまで読んでくれたあなたは
もうラウンド中の
マナーや立ち振る舞いに
困ることはありません。
是非、次回のラウンドから
堂々と実践していってください!
ゴルフの立ち振る舞いが
分かるだけで
「どうすればよいんだろう」
と、余計なことを考える
必要がないので
プレーにも集中でき、
スコアにも繋がりやすくなります。
紳士的な立ち振る舞いができ、
スコアまでよくなれば
怖いもんなしですね!
PS
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