はじめまして!
まさです!
この度
ブログを開設いたしました!
Instagramやnoteとは
また違った観点で
ゴルフに関することを書いていき、
皆さんのゴルフライフに
役立つような記事を目指していきますので
是非チェックしてください!
第1回となる今回は
まさのゴルフ歴を知っていただき、
今、このブログを読んでいる皆さんに、
「なんだ、こんなまさってやつでも
できるんだから
俺(私)でもできる気がするわ!」
と思ってもらえたら嬉しいです。
さて、本日はタイトルにある通り、
ゴルフ初心者の私が、
2カ月で100切りをした経緯を話していきます。
簡単に自己紹介をさせて頂くと、
私は2025年1月現在、30歳です。
好きなゴルファーは、
松山英樹プロ・三浦桃香プロです。
海外選手だと、
デシャンボーとか好きです。
ゴルフ歴は今年で4年になるので
ゴルフを始めたのは
26歳の時になります。
きっかけは、
友達からしつこく誘われたため。
最初は渋々はじめたのを覚えています。
小学生から大学時代まで
野球で青春時代を過ごしていました。
野球上がりの人間は、
ゴルフに目覚める人が多く、
私のゴルフ仲間も、
過半数以上が、
野球繋がりの人間です。
もちろん私のことを
ゴルフに誘ってくれたのも
学生時代の野球部の人間です。
そんな周りとは1歩遅れる形で
ゴルフを始めた私ですが、
デビュー戦がいきなりラウンドでした。
たしか場所は大宮国際カントリークラブ。
もちろん自分のクラブはまだ無かったので、
レンタルクラブを借りての挑戦。
変幻自在に動くボールを打つという
野球をやっていた身からすると、
いくらボールが小さいとはいえ、
止まっているボールを打つなんて
楽勝だろうという気持ちから、
練習もせずに気楽な気持ちで
ラウンドに臨みました。
そんな私の初スコアは
なんと148(笑)
バットを振る感覚で
ドライバーは当たりましたが、
それ以外のクラブは
びっくりするくらい当たりません。
どのくらい当たらなかったかというと
空振り、チョロの連発です。
もっというと
空振りは大目に見てもらい
スコアにカウントせず、
打ちすぎて中盤、
きちんと数える集中力をなくし、
だいたいこのくらいかな?
でスコアを入力したこともあったので、
ほんというと148以上叩いているのは
間違いないです。
とにかく今でも覚えているのは
なんで止まっている球を
空振りするんだ!
という不思議な感覚です。
とくにパターに関しては
「こんなに力加減が難しいのか!」
と驚愕しました。
しかし、
下手の横好き
とは言ったもので、
こんなラウンドデビューだったにも関わらず、
ゴルフの奥深さを感じた私は
あっという間にゴルフの虜になりました。
まずは自分のクラブが欲しくなり、
ラウンドの翌週にゴルフショップを巡りに巡りました。
私がレフティという事もあり、
クラブを揃えるのには
そこそこ時間がかかりましたが、
なんとか買い揃え、
あとは上達に向けて練習あるのみ!
という事でまずは打ちっぱなしへ!
ドライバーは野球のバッティングの
延長の感覚で260yくらいの飛距離を
打てていたので、そこまで困りませんでした。
なのでアイアンやウェッジの
打ち方・握り方をYouTubeで勉強し、
見よう見まねで打ちっぱなしで実践しました。
家の近くに
打ちっぱなし練習場があったことから、
仕事終わりの時間を使って
週3くらいのペースで通いました。
1回の練習でだいたい300球ほど
打っていた気がします。
それだけ打っていれば
スイングの形は何となく定着してきます。
余談ですがそれだけ打っていると
初日の150球くらいで
手の皮がぺろぺろと剥けてきます。
剥けて→治って→剥けて→治って
をある程度繰り返せば
手の皮が剥けることは無くなってきます。
話は本題に戻りますが、
ドライバーもアイアンも
打ちっぱなし練習場では
打てるようになってきたタイミングで
初ラウンドから約2週間後に
2回目のラウンドの日が訪れます。
初ラウンドとは違い、
アイアンもパターもある程度
自信のある状態で臨みました。
そんな2回目のスコアは
139!
とにかくアイアンが
ダフリまくったことが原因です。
ダフリまくったせいで
自分の想定した距離が飛ばなかったり
ちょろちょろ転がったりで
これまた中々ゴルフになりませんでした。
「なんで練習ではうまく当たっていたのに
本番でこんなにダフるんだろう。」
ラウンド中そう思っていたのを
覚えています。
友達などに考えられる原因を聞いたところ、
以下の原因が挙がりました。
・練習とは見える景色が違うから。
・練習場のように地面が平坦ではないから。
・練習場のように同じクラブを連続して打たないから。
・飛ばそうと思って力んでいるから。
などなど。
今思えばどれも納得の原因なのですが、
1番の原因は他の部分にありました。
その1番の原因については後日触れるとして
この2回目のラウンド終わりでは、
周りに言われた原因を
克服していこうと考えました。
とはいえ、
景色だったり、
ライの状態だったりというのは、
本番で慣れていくしかないような
理由だったので、
練習では同じクラブを
続けて使わないことを
心がけて練習しました。
これは今でもやるのですが、
打ちっぱなしでの練習中に、
ラウンドを回っていることを
イメージするのです。
例えば、
「このホールは400yのPar4だから
まずはドライバーをまっすぐ打つ」
ドライバーがうまく打てたら
「残り距離150yなので
7番アイアンを使おう」
みたいなことを頭の中でイメージして
使うクラブを選んでいく練習です。
もう少し突き詰めると
バンカーがあるから
左側は打っちゃダメ
とか
右側はOBだから避ける
みたいなことをイメージすると
もっと良い練習になるので
是非やってみてください!
そんなこんなで迎えた
3回目のラウンドは
116!
前回よりも20以上スコアを
縮めることに成功しました。
課題のアイアンについては
ダフってチョロチョロは減ったけれども
相変わらずダフリによる飛距離ロスは
多発していました。
それでもスコアが大きく伸びたのは
ドライバーとパターが
前より良かったのが要因です。
その直後に4回目のラウンドへ行き
123と前回より少しスコアが下がりました。
4回目のラウンドが終わった後に
とあるゴルフのYouTubeを見ていたところ、
松山英樹選手がこんなことを言っていました。
「自分のスイングは
毎日録画してチェックしています。」
これを聞いて私自身、
そういえば自分のスイングを
きちんとチェックしたことがなかったなと、
ここにきて初めて思ったわけです。
早速iPhoneで録画して
確認開始。
この頃の私は
様々なゴルフ関連の動画を
見漁っていたことから、
自分のスイングが
キレイなスイングではないことは
すぐにわかりました。
しかし何が悪いのかまではわかりません。
「レッスンプロに一度教わってみよう」
ということでプロに教えてもらう事の出来る
インドアゴルフの体験に行ってみました。
10分くらいの体験だったので
そこまで多くのことを
教わったわけではないのですが、
自分では気づけなかった悪い部分を
的確に指摘してもらいました。
初めてゴルフの専門の人に
教えてもらったことで
独学であれやこれやするよりも
短い期間で無駄なく上達するなと感じ
その日にインドアゴルフ場と契約をし、
練習拠点を打ちっぱなしから
インドアへ移しました。
私の通っているインドアゴルフ場は
プロがいる時間であれば
練習中にワンポイントで聞くこともでき、
マンツーマンのレッスンを
希望することもできます。
自分のスイングの悪い所を
自分で見つけるのは
中々大変ですが、
その道のプロに教われば
あっという間に原因が分かるものです。
まさに“量より質””の大切を
感じました。
打ちっぱなしで
たくさんの練習を
やみくもにやっていたのが
いかにムダな時間だったかということを
思い知らされました。
それからというもの
仕事終わりの時間を使って
インドア練習場に通い、
ワンポイントでアドバイスをもらうことで
修正→実践を効率よく繰り返していきました。
そしてついに“その日”がきました。
場所は佐野ゴルフクラブ
インドア練習場で
繰り返し練習したことを思い出しながら
1打1打重ねていきました。
結果は97!
初ラウンドから
2カ月を経て
ついに100切りを達成できたのです。
今振り返ると
コースの難易度は
OBもなく、距離も短めなので
決して難しいコースではないですが、
100切りを達成できた時の
達成感は非常に大きく
やってきた練習が報われたことが
最高に嬉しかったです!
最初のスコアを見てもらったら
分かる通り、
私自身、
元々ゴルフのセンスが
あったわけではありません。
そんな私でも
独学でやるよりも
その道のプロに教わり
改善点を明らかにし、
正しい方法で練習をすれば
最短ルートで上達まで
たどり着ける
という事をお分かりいただけたと思います。
私がこの活動をしている
理由の一つとして
ゴルフを始めたての私のように
やみくもでムダな練習で遠回りをせずに
自分に必要な練習を効率良く行い、
ムダなく上達をしてもらう。
という事があります。
そして、私が
関わり、上達してもらった方と
一緒にラウンドをする
なんてことが出来たら最高に嬉しいです。
そんな夢を語ったところで
そろそろ筆を置かせていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
まさ
PS.
ブログの中で書いた、
練習ではうまく当たるのに
ラウンドに出るとミスばかり出る
理由については
次回のブログの記事にて
紹介いたします。
お見逃しなく!
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