どうも!まさです。
今回は、
私が100切りを目指す中で
ぶち当たった1番の壁についてです。
ちょっと自信満々に
一言放ちますね!
今回の内容を理解し、
意識すれば間違いなく、
練習ではできるのに
ラウンドに出るとできなくなる
といった誰もが経験したことのある
ギャップを乗り越えることができます。
あなたはこんな経験ありませんか?
練習場ではバシバシ
ナイスショットを連発するのに
ラウンドに出たとたん
練習場での姿は見る影もなく、
ミスを連発してしまう・・
実際に私がゴルフを始めて
立ちはだかった壁です。
私は中々そのギャップに
気づくことができず、
気づいたときには
悪いクセのついたスイングが
身についてしまいました。
そのクセを直すのに
数か月かかりました。
随分遠回りをした感覚です。
この記事を読んでいるあなた。
早いことその“ギャップ”に
気づき、遠回りせずに
スコアアップを目指すべく
ぜひ最後まで読んでくださいね!
では私がぶち当たった
練習場とラウンドの
ギャップとは何か。
2つあり、
1つは地面の傾斜です。
練習場は平らな地面で打ちますが、
ゴルフ場に出ると
大なり小なり、
傾斜があります。
むしろ傾斜がない所で打つほうが
珍しいです。
2つ目は
芝生の違いです。
練習場は人工芝で
当然、
ゴルフ場は天然の芝です。
日本は四季のある国ですから、
芝生も1年間で
様々な変化をします。
この
天然芝か、人工芝か、
の違いが
私がぶち当たった1番の壁です。
どういうことか?
それに気づいたのは、
私が練習の拠点を
インドアゴルフ場に
移した時の話です。
レッスンプロに
スイングを見てもらいながら
練習をしていた時のこと。
自分の中では
ナイスショットを
打ったつもりが、
それを見たプロが一言。
「まささん。
それラウンドじゃチョロですよ」
私「!?!?!?」
確かにナイスショットをしたはずです。
さらに、
私の通っているインドアゴルフでは
自分の打った打球を
シミュレーション式に
確認できるのですが、
その映像でも
ボールはきちんと前に飛んでいます。
では、なぜそのプロは
そんなことを言ったのでしょうか。
実際に打った映像を確認してみました。
ちなみに私が通っている
インドアゴルフで
一番気に入っているのが
1球1球、自分のスイングを
様々な方向から確認できる点です。
さらにクラブとボールの
当たる瞬間の映像も
確認できるので、
クラブのどこに当たっているか
といったところまで
確認できます。
そのインパクトの瞬間の映像を
確認したとき、
自分の目を疑いました。
キレイにボールに当たっていると
思っていたはずが、
なんと
ボールの1個分くらい手前の地面を叩いて、
滑るようにして
ボールに当たっていたのです。
つまりかなりダフって
ボールに当たっていたのです。
たまたまかと思いきや、
何度打って、 何度確認しても
ほぼ全てのショットでダフっている。
そこでこんな結論にたどり着きました。
今まで、
練習ではキレイに打てたのに
ラウンドではダフっていたのは、
実は練習からダフっていた
という事です。
練習場は人工芝なので
ある程度ダフっても、
クラブが芝を滑って
ボールに当たってくれますが、
本番のゴルフ場は天然芝の為、
そうはいきません。
芝目が短く、乾いていれば
滑ってくれますが、
ぬかるんでいたり、芝目が長ければ
ボールに当たる前にクラブは大失速します。
つまり、
本番でダフっても
ある程度ボールが
飛んでくれる状況というのは
「フェアウェイ」のみです。
男子プロのフェアウェイキープ率が
高い人で6割~7割程度。
アマチュアゴルファーは
良くても3割程度です。
ということは、
ラウンド中の大半は
芝目の長いラフから打つわけです。
ダフって打っていたのを
ナイスショットと捉えて
練習していた私は
知らぬ間に“ダフリ癖”
がついたまま練習していたのです。
恐らく打ちっぱなしでの練習時代に
一番打ちやすかった
打ち方が、
ボールの手前の地面から
クラブを滑らせて打つ
という打ち方だったのでしょう。
そんな打ち方では
人工芝では打てても
天然芝では
打てるはずがありません。
少し専門的な話になりますが、
この時の私は、
ボールに当てる事だけを
フォーカスしすぎていて
スイング自体は
全く飛距離の出ない
アーリーリリース
という打ち方になっていました。
インドアに通い、
早いうちに
このことに気づけたのは
非常に大きい。
そこから私は、
プロのアドバイスのもと、
ダフリ癖を直し、
ボールにクリーンに当てる
打ち方を練習しました。
こうして私は
練習では打てるのに
本番で打てなくなる
という大きな壁を
乗り越えたわけです。
是非皆さんも、
自分のスイングのインパクトを
確認してみてください。
人工芝の練習場だと
キレイに当たっているつもりでも
実はボールの手前を叩いている
なんて症状が
起きてしまっているかもしれません。
最初は難しいかもしれませんが、
慣れてくると
インパクトの音を聞いただけで
ダフったか、
クリーンヒットしたか
わかるようにります。
ダフっていると、
ボールに当たる音の前に
地面に当たっている音がするのです。
“音”といった観点で
ゴルフを感じることができると
ゴルフのレベルが
一段階あがりますよ。
是非みなさんも
感じるトレーニングを
してみてください!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
また次回の記事にて
お会いしましょう!
まさ
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