どうも!まさです。
本日のテーマは「風」!
自然を相手にするゴルフにおいて、
スコアに影響する要素の1つです。
特に春先にかけては強風が吹くことが多く
多くのゴルファーを悩ませます。
プロでもショットを打つ前に
必ず確認するのが「風」です。
それくらい大切でプレーに大きな影響を
与える風ですが、
読み切ることができれば
大きな味方になり得るのです。
風が読めなければ、ナイスショットでも
大ショートしたり、大オーバーして
OBに打ち込んだり・・
ナイスショットしただけに
ダメージは絶大です。
逆に風が読めれば風に乗せて
いつもより飛距離を出したり、
ロングホールでイーグルチャンスが
狙えたりと、チャンスが広がります。
まさに風は友達ってやつですね。
今回は風と友達になれる
「風の読み方」についてお話ししていきます。
目安を知れ!
こんな言葉を聞いたことがありますか?
2クラブアゲインスト1クラブフォロー
風が強いなと感じた時の
クラブ選びの目安とされるものです。
言葉の通り、
アゲインストの時は番手を2つほどあげ、
フォローの時には番手を1つあげるのです。
風の感じ方は人それぞれですが、
個人的には風速5mくらいだと、
この目安になるかなと感じています。
当然、これよりも強かったり弱かったりすれば、
番手選びは変わるので目安の一つとして
覚えておくとよいでしょう。
風速とか言われたって
よくわからないよという方は
普段から天気予報を見るクセをつかましょう。
風が強く吹いている日に
天気予報の風速表示を見れば、
体で感じる風と、予報で表されている
数値を結び付けることができます。
風の強さが分かれば、クラブの番手選びは、
間違えることは少なくなります。
しかし、ゴルフ場は風の方向が
ひっきりなしに変わるもの。
風速が分かってもどこから吹いているかが
分からなければどうしようもありません。
風の読み方
では、多くのゴルファーが
苦手な風の読み方について。
ゴルフ場の風は地形などで変化する為、
北風だから北からしか風がこない!
と言えないところが難しい所です。
風の読み方として簡単な順番に並べると
✅雲を見る
✅芝を散らす
✅木々を見る
✅ピンを見る
✅地形を見る。
この5点です。上から優しい順です。
順番に見ていきましょう。
✅雲や鳥を見る
上空の雲の動きを見ることで、
風の強さ、方向が分かります。
雲が動いている方向に風は吹いており、
雲が動くスピードで風の強さが分かるので
とても分かりやすいですね。
まずは風がどの方向から
吹いているのかを知ることです。
雲一つない快晴の時は別の方法を考えます。
例えば鳥を見ても風の方向は分かります。
鳥が羽を羽ばたかせず、
羽を広げて飛んでいる場合は
鳥の進行方向とは逆に風が吹いているのです。
✅芝を散らす
これは多くの人が
やっているのではないでしょうか。
自分が感じている風を確かめる為に有効です。
✅木々を見る
狙い方向の1番高い木のてっぺんの
揺れを見ると、風の方向がわかります。
自分の立っている位置と、
違う風の吹き方をしていることは
よくあることです。
✅ピンを見る
旗がなびいている方向に風は吹いています。
注意しなければならないのは
旗が吹いている方向だけを
信頼しすぎないことです。
旗の周囲が高い木々で囲われている場合は
旗付近と上空で吹いている風では
強さ、方向、全てが違う場合もあります。
全てを読むのは難しいにしても
それが分かっているだけで
なるべく球を上げすぎないようにしよう
とか、対策は出来ます。
旗と上空はセットで見るようにしてください。
✅地形を見る。
最も大切で最も難しいのが
地形で風を読むとゆうこと。
例えば、グリーンの後ろが
木で密集している場合。
自分の立っている地点はフォローでも、
グリーンはアゲインストなんてこともあります。
フォローの風がグリーン奥の林にぶつかり、
Uターンしてくることで、
アゲインストになるのです。
ただ、こちらもシンプルに
考えれば意外とわかりやすいもの。
障害物があれば風はぶつかり
方向を変えるし、
何もなければ風の通路になります。
風の気持ちになって考えてみると
イメージしやすいかもしれません。
自分の読みがあっているかどうかは、
打ってみなきゃわかりません。
こうして実践と修正を繰り返していくと
風を読むのが得意になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
風の読み方を5つ紹介しましたが、
どれか1つをやれば
いいとゆうものではありません。
5つの中でできることは全てやるのです。
先ほども言いましたがピンフラッグだけ
見たって地面と上空の風は違うし、
自分の立っている場所と狙い場所の
風の向きは当たり前に違うのです。
それを知ることが出来ただけでも
1歩、風と友達に近づけたはず。
たくさん風を読んで、
自分の感覚を磨いていってください!
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