どうも!まさです。
本日は私が活動している
テーマでもある、
飛距離が出なくても
80台を出すための戦略
についてです。
皆さんはこんな
悩みはありませんか?
飛距離が出ないから
80台なんて夢のまた夢だ・・
とか
飛距離アップをしよう!
ドライバーを振りちぎろう!
などなど・・
確かに飛距離は魅力ですが、
80台を出すうえでは
必ずしも必要ではありません。
逆に飛距離を求めるばかりに
スイングを崩す
原因にもなるのです。
そうなれば、80台どころか、
100切りすら危うくなってきます。
そんな悲惨な事態に
ならない為にも、
今回の記事を最後まで読み、
80台を安定して出すための
戦略を学んでください!
私が初めて80台を出した時のスペック
ちなみに私の初めての
80台のスコアは89です。
場所は沖縄旅行で訪れた、
琉球ゴルフ倶楽部。
女子プロトーナメントの開幕戦である
ダイキンオーキッドレディース
が開催されている
超チャンピオンコースです。
今でこそ250y前後は
飛ぶようになりましたが、
当時の私のドライバーの飛距離は
会心の当たりで220y程度。
その程度の飛距離でも
プロが戦うコースで
80台を出すことはできるのです。
飛距離に変わる
なにがあったかというと、
アイアンやアプローチが
“それなりに”思い通りに
打てたことです。
“それなりに”打てたのも
後ほど話す内容ができたからです。
もちろん、アイアンで
200y打つとか、
激スピンのアプローチで
1パット圏内に寄せるとか
そういったことではないのでご安心を。
7番アイアンは飛んでも150y前後。
アプローチもチップインは無く、
ワンパット圏内に
寄せられたものは、
半分もありません。
そんなんで80台出るの?
と疑問に思った方も
いるかもしれません。
では、この平凡なスペックで
チャンピオンコースで
80台を出すためには
何が必要だったのでしょうか?
80台を出すために必要なこと

2024年ダイキンオーキッド優勝者 岩井千怜プロ
チャンピオンコースでも
飛距離を求めずに
80台を出すことができたのは
コースマネジメントが
きちんとできていた為です。
それまでの私は、
コースの何となくの形状や
障害物の位置を把握するものの、
細かいコースマネジメント
についてはあまり考えたことが
ありませんでした。
では、なぜここにきて
コースマネジメントができたかというと、
キャディさんが付いたからです。
キャディがつかないと
80台切れないのかよ!
という事ではないです。
はじめてキャディ付きの
ゴルフを経験したことで
コースマネジメントの
重要性を感じたのです。
確か、琉球ゴルフ倶楽部は
全てのプランがキャディ付き。
なので選ばずとも
キャディさんが付いたのですが
そのキャディさんが
コースマネジメントを
細かく教えてくれました。
それが、私がコースマネジメントを
考えるきっかけになったのです。
コースマネジメントとは
ピンとこない方の為に
簡単に説明しておくと、
コースマネジメントは、
コースの形状やライ、
天気の状況を加味して
ゴルフを組み立てることです。
私が琉球で学んだのは、
打ち込んではいけない場所や、
障害物までの距離、
その他目に見えない障害物まで
事細かにキャディさんが
教えてくれたのです。
「こんなに細かい所まで
考えなければいけないのか」
そう思ったのを覚えています。
もう少し、細かく
お伝えしましょう。
ドライバーの飛距離が220y程度
5番ウッドが200程度の飛距離の
ゴルファーの気持ちでご覧ください。
例えば、琉球ゴルフクラブ
西コースの2番ホール。
ティーグランドからの
景色はこんな感 じ👆
今までの私なら、
左右にバンカーがあるから
フェアウェイ真ん中を狙えば良いか
くらいの考えでドライバーを
握っていたはずです。
両サイドがNGになり、
フェアウェイ真ん中を
狙わなければいけないのは
中々難易度が高いです。
参考程度に、
プロのフェアウェイキープ率は
良い選手で60%~70%程度。
つまり3回に1回は
フェアウェイを外しているのです。
アマチュアは30%もいけば
良いほうです。

2024年FWキープ率がダントツなのは稲森プロで80%
先ほども言いましたが、
その精度のティーショットで
左右のバンカープレッシャーが
あるホールでフェアウェイを
キープするのは中々大変です。
しかし、このホール
上空から見るとどうでしょう。
バンカーは左右にあれど、
左のバンカーのほうが、
圧倒的に遠い距離にあります。
つまり、両サイドの
バンカーまでの距離、
もう少し言うと、
入口と出口までの距離も
正確に把握する必要があるのです。
右のバンカーは
入口まで162y
出口まで181y
という事は、ドライバーで
右のバンカーに入ることは
極めて低い可能性なのです。
左のバンカーは
入口が211y
出口が229y
ということは、
ドライバーを左に曲げてしまっては
高確率でバンカーに入ってしまうのです。
さらにこのホールは
右ドッグレッグですから、
左サイドよりも右サイドへ
打った方が、
2打目が圧倒的に
楽になるわけです。
すると、フェアウェイ真ん中を
ドライバーで狙う!
なんていう単調な
マネジメントではなく、
右サイドのバンカー(180y)を
確実に超えるクラブを
持てばいいのです。
なのでこのホールでは、
左に曲げたらバンカーに
入ってしまうドライバーよりも
左に曲がってもバンカーまで
届かない5番ウッドを
選ぶべきなのです。
やはり、人間ですから、
目で見る光景は変わらなくても、
1つのミスの可能性が
消えるだけで
気持ちに大きな
余裕が生まれるのです。
コースマネジメントは
これの繰り返しです。
目で見ただけの
風景に惑わされることなく、
障害物などの奥行や
大きさなどの
具体的な情報も
考慮する必要があるのです。
グリーン周りも同じです。
ピンまでの距離だけを
把握するのではなく、
フロントエッジと
バッグエッジまでの距離。
フロントエッジから
ピンまでの距離、
それを踏まえて、
グリーンのどの辺に
落とすべきか
を考えるのです。
さらに、ライや風の状況も加味して、
最適なクラブ選択をし、
自分の狙ったところへ
落としていく。
これこそが、
コースマネジメントであり、
ゴルフの醍醐味なのです。
ちなみに先ほどのホール、
右のバンカーを超えたら
2打目は140打てば
グリーン真ん中に着弾します。
ほらね、飛距離なんて
不要でしょ?
まとめ
いかがでしょうか。
コースマネジメントは
非常に奥が深いですが、
突き詰めるほど、
非常に楽しく、
ゴルフが何倍も深くなります。
しかも、これには
実力などありません。
カートナビや、
距離計を見れば、
判断ができるので、
これを読んだ皆さんなら
次のラウンドで
すぐに実践できます。
コンペなどで
率先して、この動きができ
さらには他の人の
マネジメントのアドバイスまで
できれば一目置かれますよ!
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コメント
うーん、ドライバーで180-190yでは
確実に右バンカーにも入れないマネジメントで、U4で160y打ち、2打目5wで170y、3打目ショートアイアンでGオンを狙うマネジメントでいいでしょうか?
まさにおっしゃる通り!ナイスマネジメントです。
自分の飛距離に応じて最善のクラブ選びをするのが
マネジメントです。